日々平穏

日々平穏

なんちゃって美食家を目指して

東洋医学

玄米01 玄米に含まれる成分

宮沢賢治「雨ニモマケズ」をご存知でしょうか。 その一節に以下の様なものがあります。 「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ」 当時の東北は貧しかったからと考えられていましたが、どうやら違うらしいということが近年分かってきています。 当時の記…

乾姜(かんきょう)の作り方

以前の記事で朝の玄米粥を紹介しました。 その際に使用している乾燥させた生姜の作り方を紹介します。 とても簡単で保存も効き、乾燥による効果も期待できるのでお勧めです。 乾姜(かんきょう)とは 作り方 乾姜(かんきょう)とは 乾燥させた生姜(しょう…

中国茶00 プーアル茶(柑普茶)

今回は中国茶について紹介します。 冷えにつてい色々と調べている過程で、プーアル茶が冷えに良いとの記載があり、試してみることにしました。 その味と効果について記載します。 プーアル茶とは 効果効能 飲み方 味 プーアル茶とは 中国のお茶の一種です。…

一酸化炭素中毒経過とゴールデンミルク

一酸化炭素中毒の経過と、新しく導入した対策の報告になります。 一酸化炭素中毒の過去の経過については以前の記事を参照して下さい。 khachi.hatenablog.com khachi.hatenablog.com khachi.hatenablog.com 近況 追加した対策 近況 以前の記事にも書いた通り…

玄米の効能00 概要

「米は力!」 上記は去年流行ったフレーズです。 古来から日本人は米と共にあり、米が資産であった時代があるほど密接です。 近年食事の西洋化に伴い米の消費量が少なくなっているようです。しかしそんな米には様々な効能効果があります。 今回から何回かに…

頭痛01 頭痛の治療と対策

頭痛に関する記事の続きとなります。 前回の記事で原因と分類について書いているので、そちらも併せてご参照ください。 khachi.hatenablog.com 今回は頭痛の治療についての記事になります。 片頭痛 片頭痛の予防薬 発作時の治療薬 筋緊張型頭痛 疼痛時の治療…

頭痛00 頭痛の種類と原因

頭痛で悩まされている方は多いです。 身近にも慢性的な頭痛を持っている方もいると思いますが、統計学的にもとても多いことが分かっています。西洋医学的には、頭痛は「Common disease」なのです。 しかし一部の頭痛を除き、治療は対処療法が基本となる場合…

睡眠02 不眠症

一生の3割は布団の中で眠っています。 男性の平均寿命を84歳とすると、実に28年に相当します。 しかし以前の記事でも書きましたが、現代人、特に日本人は睡眠時間が短くなる傾向にあります。 khachi.hatenablog.com 睡眠不足によるの健康被害は表面化しづら…

一酸化炭素中毒のその後

一酸化炭素中毒に関する中間報告になります。 以前の記事にも書いた通り一酸化炭素中毒で入院し、退院後も症状が残存しています。その経過を書こうと思います。 以前の記事もご参照下さい。 khachi.hatenablog.com khachi.hatenablog.com 経過 評価 対策 食…

花粉症について

もはや日本人の国民病ともいっていい疾患 花粉症です。 通年花粉は飛んでいますが、特に春は症状が出る人が多いです。今回は花粉症について、その対策も含め記事にします。 花粉症とは 花粉症の原因 症状 対策 マスク 眼鏡と服装等 西洋医薬 漢方 薬膳 寄付 …

朝活の重要性

朝活してますか? 人によっては朝起きるのが苦手な方も。 しかも一分一秒でも布団の中にいたいという欲望は絶えません。特に冬場は、布団の中が暖かく外が寒いため余計ですよね。 しかし朝の行動というのは、その日の体調を左右する非常に重要なのです。朝の…

一酸化炭素中毒に対する釣藤散の効果

以前の記事で一酸化炭素中毒に罹ったことを書きました。 khachi.hatenablog.com その治療ないし予防に対して、 釣藤散(ちょうとうさん)の使用について言及していました。その効果について追加で書きたいと思います。 釣藤散を使用した感想 釣藤散とは 釣藤…

体を温める生薬、食材

日常的に体が冷える場合、 普段の生活習慣や食習慣が強く影響しています。 日々の食事により、体温が変化します。 何気ない生活が日々の生活の質を下げることがあり、改善が必要です。 1.乾姜(かんきょう) 2.附子 3.食材 1.乾姜(かんきょう) 生姜の…

四肢の冷え

友人から手足が冷えると相談を受けました。 暖房をつけているし靴下も履いているのに、 先端が底冷えするとのことでした。 女性も勿論ですが、男性や高齢者でよくみられる症状です。 日本のとある統計では、 20~25歳で四肢の冷えを自覚する女性は6-7割に上る…