日々平穏

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なんちゃって美食家を目指して

自家製ベーコン01

コロナ禍で外出や外食もできず。

何かやろうと探していました。

 

Pinterestで探していると、

以前キャンプで作りたい料理として自家製ベーコンの作り方を保存していることを思い出しました。

 

結構簡単に作れるようで、作ってみることに。

 

令和2年11月から月1、2本のペースで試行錯誤が始まったわけです。

 

 

目次

1.自家製ベーコンとは

そのまんま自宅で作るベーコンです。

保存料着色料なし、妙な加工無しの健康志向というわけです。

 

それ以上に良いのが作る過程。

味も決して市販品に劣るというわけではないですが、質は均一じゃないし失敗することも。

何より重要なのは食材の変化と香りなわけです。

 

唯の豚バラ肉ブロックを下ごしらえして、少しづつ完成していくのが面白いやら愛おしいやら。焼肉で肉を焼くことを「育てる」と表現する人の気持ちが分かる気がします。

 

特に香りがすごい

チップと三温糖が不完全燃焼して発生する燻煙が肉に移り、なんとも芳しい香りを放つわけです。

 

嗅ぐと「ああ~、堪らん!」と、

目を閉じて反芻したくなるような深く鼻腔に纏わりつくような味、もとい香りなんです。

冷え切った市販品ではなかなか味わえない。

 

しかも世界中に自家製ベーコンを趣味としている人達がいて、レシピやこだわりが綺羅星の如く。これは沼が深い、、、と唸りました。

 

キャンプ同様生涯の趣味になりそうです。

 

2.作り方(簡単)

詳細は後日ですが、簡単に説明すると二種類の調理方法があります。

 

乾塩法と湿塩法です。

 

これもそのままで、調味料を肉につけて乾燥させる方法と、調味料で煮出したソミュール液に漬ける方法です。

 

それぞれ特徴があり、メリットもデメリットもあります。

最終的には好みになるのではないでしょうか。

 

私はもっぱら乾塩法ですが、組み合わせてもいいかなと少し考えるようになっています。

詳しくはまた後日。

 

3.材料

 今現在使用している材料を簡単に。

 ・豚バラ肉 400g前後

 ・塩 岩塩と藻塩半々 肉重量の5%前後

 ・胡椒 同3%

 ・タイム 同2%

 ・カルダモン 小さじ1-2杯

 ・八角 一個

 ・ローリエ2枚

 ・三温糖 同3%

 

肉はスーパーではなく、精肉店で購入しています。無論保存料や着色料を避けるためです。

他のレシピより塩は少し多め、胡椒は僅かに少なめです。

 

代わりにタイムや八角が入っており、砂糖も三温糖なためどっしりしっとりとした味わいに仕上がります。

その内制作過程を乗せようかと思います。

 

長くなったので一旦ここで。

次回は道具の紹介でもしようかと思います。

 

それでは。